2008年7月12日土曜日

どちらかが彼女を殺した 東野圭吾

とても面白い小説でした。
犯人は誰か?
色々な新しい情報が出てくる度にこっちが犯人だろう?とか考えるのが面白かった。

容疑者は二人。
最後まで犯人の名前は明かされないまま小説は終わってしまう。
随所にちりばめられている伏線やらミスリードやら。
推理小説をただの小説として読んでいた自分としては全然犯人がわかりませんでした。

あーでもないこーでもないと考えても答えがわからず。
袋とじがついてたので途中まで読んだけれどわからずに本が行方不明となりました。

犯人が誰かはネット上で知ってしまったけれど、不満点も色々とあったり。
犯人が特定出来てもそれ以外のことがわからんままになっているのがすっきりしない。
絆創膏使ったのはなんで?
何時殺されたのさ?

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